生徒さん・ご利用者の声

基礎科　生徒さんの声

刺激的なお稽古がとても楽しみ。

これからも着付の技術を磨くため、ますます精進していきたいです。

吉浦友紀さん

北京から上海に引っ越してきました。北京では正式な着付教室がなく残念に思っていましたので、上海に到着し、まず連絡しましたのは、姜先生の着付教室でした。
とても有名な姜先生でしたので、初めはとても緊張しましたが、気さくで明るく美しい先生にお会いすること、また、着物のことはもちろん、お稽古の際に、上海のミニ情報も教えてくださることで毎回のお稽古がとても楽しみになりました。
　先生のご指導のもと、基礎科前期を無事終了し、着物を一人で着て外出することもできるようになり、また、月に一度開催される着物の会で、毎回着用する着物や小物を選ぶのも楽しみの一つとなりました。
　お稽古では、様々なレベルの生徒さんと一緒で、とても雰囲気も良く、同時に刺激をうけ学ぶことも多いです。
　上海参りましてまだ約2週間ですが、一生の技術を身につけることができ、同じ目標を持つ生徒の皆さんと出会うことができ、そして憧れの姜先生のもとで勉強できることをとても光栄に思っております。
　これからも日本の文化を大切に、着付けの技術を磨くためにますます精進していきたいと希望しております。

専攻科　生徒さんの声

純粋に着物を勉強できる仲間がいるって本当にありがたいです。

松井敦子さん

　日本に帰国してあっ！！という間に6ヶ月が過ぎてしまいました。
　荷物の片付け、家の整理、子供の用事とバタバタしていましたが、このたび、やっと落ち着いて着付けの練習を再開しようと思い、教室探しをはじめました。
　時間も場所もと言うとなかなか条件の良いところがみつからず、やっと見つけて体験教室に行ってみれば、「着物の販売」目的だったり、講師自身の着付けがお粗末だったり
極めつけは帯の締め方を反対に教えていたり、もう散々です。
　もう教室に通うことをあきらめて、自主練習をはじめました。先生のお教室に通っていたころはあんなに楽しかったのに、と懐かしくおもいます。
　日本に居ながら「日本の伝統文化」に触れられれず、悔しいです。
　先生を始め、教室の生徒の皆さんが、上海万博でも活躍されていると聞きました。「荷物持ち」でもなんでも良いのに、お手伝いできない事が残念です。

師範科　生徒さんの声

今年は着物を着る機会をもっと増やします！

後閑里佳さん

2007年11月　入校
2010年　師範科卒

現在は、アメリカ在住

あけましておめでとうございます。
あっというまに2014年になりました。
こちらに来て３度目のお正月です。
先生、お元気でお過ごしですか?
私も３人の子供達もみな、元気です。
日々の生活にも慣れてきて、いろんな事に楽しんだり挑戦したりとしています。
そして、今年は着物を着る回数をもっと増やす！を目標の一つにしています。
写真を添付しましたが、見ていただけましたか？
とっても思い出のある、記念のお着物です。
こっちへは数枚しか着物を持って来ていないのですが、なんとか着回しています。
２０１４年も先生やお教室にとって、素晴らしい年となりますようお祈り申し上げます。

より一層自分の着付けに自信が持てるようになりました！

知念あかねさん

2007年10月　入校

2009年1月　専攻科卒

　専攻科終了後、このまま着付けの世界から離れては、今まで学んだ技術を忘れてしまうそんな危機感から師範科コースへ。先生からは、師範科を終了してもお免状は出ないことを告げられていましたが、それでも新しい技術を学びたくて師範科コースを設置していただくことに。師範科では、振袖用に新しい帯の結び方を教わり、お教室言葉などを勉強。言葉を覚えることにより、より一層自分の着付けに自信が持て、お仲間さんから尋ねられた時でも、わかりやすく説明ができるようになりました。
　もし機会があれば、本校でもう一度勉強し、お免状をいただけたらと思いつつ、今後は、復習コースを入れ、更なる技術向上を目指したいと思います。